タイ古式マッサージセラピストとして活動をはじめて1ヶ月が過ぎた。
タイ古式マッサージは、とっても面白いっ
やればやるほどハマっていく。
やればやるほど、疑問が沢山出てくる。
セルライトの部分にはどうやって働きかけるのが効果的なんだろう?
むくみのひどい人にはどういうアプローチがいいんだろう?
足首が硬い人には?
骨盤がゆがんでいる人には?
途中でお客様が寝てしまって、だらんとしている場合にどう圧を加えるのがいいのか?
・・・・


毎日、お客様と接するたびに、新たな課題が浮かび上がってくる。
幸い、スクール併設のサロンに勤務しているため、
疑問に思ったことは、すぐに先生に質問することができる。
復習したいなと思ったら、空き時間にスクールの授業に参加したりもできる。
恵まれた環境だ。

OL時代に比べたら、お給料はめっきり減った。
OL時代、1時間分の残業代を、一日サロンにいても稼げない日もある。
それでも面白くてやめられない。
それに、自分にとってのお金の価値が、昔とは変わった。
昔の1,000円が、今の私にとっては10,000くらいに感じたりもする。
お給料、ありがたい。だから大事に大事に遣っている。
けして惨めな思いにはならないから不思議だ。

そんな今日この頃、セラピスト仲間からうわさをきいて、
高井戸のサロンqi-flow-project主催者ヒロシゲさんのワークショップへ参加してきた。
とっても充実した6時間!
タイ式マッサージは仏陀の医者だったシヴァゴにより創始されたとされ、
タイ式マッサージは仏教と切りはなせない。
そのため、まずはその精神性から学ぶ。
お祈りの仕方、お祈りの意味、心構え。

そして「気」について。
しっかりと「意図」して気を扱うことの意味。
面白い実習をした。
二人一組になり、片方はあぐらをかいて床に座る。
もう独りは、座っている人を後ろから脇のしたに腕を入れて持ち上げるのだが、
1回目は座っている人は何も考えない状態で持ち上げる。
2回目は、座っている人がへその指4本下の奥に、丹田があることをしっかりと
イメージし、その状態で立っている人が1回目と同じようにうしろから持ち上げる。
するとどうだろう。。。
1回目は難なく持ち上がったのに、2回目になるとずっしりと重く、
踏ん張っても持ち上がらないのだ。
これが「気」!
「気」は目にみえないけれど「丹田」を「意識」すれば、それは確かにそこにある。そのことを、実感できる実習だった。

これをタイマッサージに応用していく。
マッサージしながら、受け手の滞った気が、その足先や手先から身体のそとへ出て行くのを
しっかりとイメージしていく。
ただマッサージするのと、気の流れを意識して行うのとでは、結果が違ってくるのは容易に想像できる。

そして「感じる」ことの大切さ。
受け手の身体からは、常に大事なメッセージが発せられている。
どこが痛いのか、どこのエネルギーがどのくらい滞っているのか。
それを自分の指先で触りながら、直観を使って読み取っていく。
「考えるな、感じるんだ!」これがヒロシゲさんの師、ピシェット先生が常に口にする言葉だ。
マッサージは一期一会。
毎回、お客様は違うし、同じ人でもその日によって体調は違う。
そしてそれはセラピストにも言える。
セラピストはそれぞれ体格も筋肉のつきかたも違う。
同じセラピストでもその日のコンディションもあるだろう。
だから。
マッサージの順番や技に執着せず、相手の身体は何を必要としているか、
今日の自分は今日のお客様を目の前にして、何をどう進めていくのか・・・・それが大事。

直観力を磨くには、日々自分の心と身体のメンテナンスが欠かせない。
特に瞑想&内観は重要。

そして、セラピスト自身の健康維持。
不適切な身体の使い方をしていると、あっというまに手首や指、腰などを痛めてしまう。
マッサージができなくなってしまっては元も子もない。
相手も気持ちよく、そして自分も気持ちよく。
そのエッセンスを、学ぶことができた。

とても有意義なワークショップだった。
タイ古式、ますます面白くなってきたよ♪♪


 

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